ワッツァプ(Wat's Up)! たまには息抜きした方がいいぜ、ブラザー!

高卒だって行政書士になれる!

初めて行政書士に出会ったその夜、オレは考えた。
ぶっちゃけ、DJを続ける気力はもうない。じゃあ就職かといえば、不況の今、学歴も無く、25歳の何ら経験もないオレを雇ってくれる会社なんてないだろう。なら、バイトか?いや、このままダラダラとバイトを続けても未来はない。まさか、行政書士は……!?

で、とりあえずネットで行政書士について調べてみた。
まず、受験資格。行政書士+受験資格でググってヒットした行政書士試験研究センターの受験案内には、(1)年齢、学歴、国籍等に関係なく、だれでも受験することができます。とある。さっきの行政書士が言ったとおりだ。ちょびっとテンションが上がる。

そして、すぐ下には(2)平成19年11月11日(日)と試験の期日が。
その日は、6月下旬。試験までもう4ヶ月ちょっとしかない。最低偏差値のオレがわずか4ヶ月で国家試験に合格する確立は……限りなく低いんですケド。ヤレんのか、オレ!?

DJ、行政書士への挑戦を決意する

試験内容にテンションが落ちかけたオレは、さっきの行政書士の羽振りの良さを思い出し、今度は行政書士+年収でググってみた。すると、行政書士登録者の年収アンケートを発見。そして、そこに記されていた平均年収600万円という額に、再びテンション急上昇!

もちろん、この額が平均値というコトも、年収600万円以下の行政書士も多いというコトも他のデータでわかってるよ。でもさ、バイトとDJの少ないギャラで、年収200万円にも満たなかった当時のオレからすれば、半分の300万円ですら十分な金額なワケ!
しかも、オレの憧れであるシボレーのトラバースLSを駆り、高そうなスーツでバリバリ仕事しているあの行政書士の姿が頭から離れない。だって学歴はアイツもオレと同じ高卒。歳はちょっと上だけど、かなり差をつけられているコトは確かだ。正直、羨ましい!!!
そして翌朝、オレは両親に「オレ、行政書士になるわ!」って宣言したんだ。


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